2024年入社・新入社員座談会
「営業未経験でも大丈夫だろうか」「ベンチャー企業でやっていけるだろうか」
営業職やベンチャー企業への転職を考える多くの方が、こうした不安を抱えています。
今回は、DigiManに入社した4名の新入社員による座談会を実施しました。
彼らのリアルな体験談が、みなさんの不安を改善する手助けになれば幸いです。
岩田 匠
堺 敏寿
轟 玲音
松居 和樹
第1章
成長を最優先に考えた結果、辿り着いたベンチャー企業
——DigiManに入社した理由は?
松居
前職は中小企業の営業推進でBtoB営業に携わっていましたが、組織運営が場当たり的で、成果が運や顧客の質に左右されることが多かったんです。再現性のある営業スキルを身につけたいと強く思い、体系化された営業ノウハウがあるDigiManを選びました。若いうちから裁量を持ち、大きな仕事に挑戦できる環境だと感じたのも決め手です。
轟
私も同じく、大手の年功序列やトップダウンの文化に物足りなさを感じていました。ベンチャーは人が少ない分、裁量権が大きく、自分の成長スピードも早いはずだと考えました。実際、入社初月から商談や提案に立たせてもらえて、「成長のための土俵」が整っていると実感しました。
堺
私は30歳までにどこでも通用する営業力を身につけることが目標でした。5年間のブランクがあり、そのギャップを埋めつつ市場価値を高められる環境として、DigiManが最適だと判断しました。成果が正当に評価される点も大きな魅力でした。
岩田
元々、自分で事業をつくりたいという夢がありました。求人サイトを細かく調べる中で、DigiManは「キーエンス流の営業手法が学べる」「新規事業にも関われる可能性がある」と書いてあって、ここなら必ず成長できると確信しました。
——面接ではどんな印象を持ちましたか?
轟
経営陣の人柄が一番の決め手でした。安達さんと面接した時に、「この人はしっかり自分を見てくれている」と感じ、この人のもとで学びたいと思いました。形式的な面接ではなく、本気で向き合ってくれている感覚がありました。
松居
私も同じです。前職での課題解決の話をした際、「自社で解決できなかった課題を他社で解決できるのか」という質問をされ、ハッとしました。表面的な話ではなく、本質に踏み込んでくる姿勢が印象的でした。
岩田
私は実際に会社に招かれ、メンバーと食事をしました。バックグラウンドも考え方も多様で、話していて刺激的でした。こういう人たちと働けば確実に成長できると確信しました。
——入社前に不安はありましたか?
堺
もちろん不安はありました。新規事業を立ち上げるには営業力が必須だと分かっていましたが、経験はゼロ。だからこそ「やるしかない」と腹をくくって飛び込みました。
轟
私も起業を目指していますが、そのために必要な営業力はゼロからでした。不安よりも、新しい挑戦へのワクワク感が勝っていました。
松居
私の場合は、営業スキルより環境についていけるかどうかの方が不安でした。ただ、面接で教育制度やフォロー体制を確認できたので、安心して入社できました。
岩田
ブランクがあったので、まずは仕事の感覚を取り戻せるかが不安でした。でも、挑戦を後押ししてくれる雰囲気があったので、思い切って飛び込めました。
第2章
入社してわかったDigiManのリアル
——入社後に感じたギャップはありますか?
松居
一般的な営業会社にありがちな古い慣習が全くないことですね。例えば「上司より先に帰るな」とか「数字を達成できない者は残業を絶対にすべき」といったような暗黙のルールです。営業会社やコンサル会社は残業が当たり前で体育会系の風習があるイメージがあったのですが、そうしたことがなく、良い意味で非常に自由度が高い環境でした。
岩田
それに加えて、変化が非常に早いということは実感しています。良いと思ったことは迅速に取り入れていく文化があり、それを間近で体感できています。
轟
確かに。ベンチャーは変化が激しいとよく言いますけど、実際に入ってみたら「こんなに?」という感じでした。
堺
入社後は想像以上に自分の限界に挑む日々が続いていますね。毎日仮説をもとに改善を繰り返すような密度の中で、営業スキルが格段に伸びている実感があります。
——入社後にぶつかった一番大きな壁について教えて下さい。
轟
私の場合は初めて営業をしたこともあり、「お客さんが何を考えているかを想像しろ」という指摘をよく受けていました。コミュニケーション能力はある方だと思っていたのですが、雑談と営業はこんなにも違うのか、と痛感しました。
松居
私の場合は架電時の話し方ですね。前職でも営業経験があって、実際に数字も取っていたので、正直自信はありました。でも、実際に入社してから多くの指摘を受けることになりました。
轟
コールセンターみたいって指摘受けてましたよね(笑)。
松居
そうですね。でも、上司の方々はただ指摘するだけでなく、私が望めばいくらでもロールプレイングに付き合ってくださり、丁寧にフィードバックをくださいました。そのサポートがあって、話し方の癖を改善できたと思います。
岩田
私も、今までやってきた営業が通用しない時がしんどかったですね。
堺
今までのスタイルを変える必要があるのはしんどいですよね。ただ、私はこれがDigiManの強みだと思っています。営業活動が個人の能力に依存せず、営業が徹底的に分析・構造化されているからこそ、誰もが再現性を持って成果を出せるのかなって。
松居
確かに私も前職であった「調子のブレ」がDigiManに来てから全くなくなりました。
第3章
将来は何を目指しているのか
——最後に今後のプラン・DigiManでやりたいことをお聞きしたいです。
松居
営業DXや営業コンサルに携わりたい気持ちは今も変わりません。まずはそれらを一人でできるレベルまで、DigiManの中で成長していきたいです。そこに到達することが、DigiManにいる上での当面のゴールです。
岩田
私は、まず30歳までに「どんな環境でも活躍できる能力」を身に着けたいと思っています。DigiManでは、再現性のある営業力を身に着けていきたいですね。
轟
私は起業して、海外にまで事業を展開することが最終的なゴールですね。2〜3年後には起業をしたいと思っているので、DigiManではそれまでの間に起業に必要な営業力を身に着けたいと思っています。いざ、起業した後に立ち止まりたくないので。
堺
私も、自分で事業を作って海外展開させるところまでは行きたいです。そのために、DigiManで新規事業を立ち上げる経験をさせてもらいたいと思っています。「営業力」は必須だと理解しているからこそ、現在は基礎からしっかり学んでいます。
最後に